プロポリスの効果効能

プロポリスは母乳に影響する?

赤ちゃんは、母乳を飲んで育ちます。母乳は「完全食」と言われるほど非常に栄養価に富んだものです。少しでも質の良い母乳を与えたいと思うのは妊婦なら誰もが思うことでしょう。母乳に良くないものは避け、少しでも栄養になるものは取り入れたいですね。さまざまな栄養成分が含まれているプロポリスですが、母乳にはどのような影響を与えるのでしょうか?

母乳の成分

母乳は「乳腺」という器官で作られます。乳腺は毛細血管とつながり、血液中の栄養分と白血球だけを取り込みます。母乳が白いのは赤血球を含んでいないからです。血液中の栄養素には、「タンパク質」「炭水化物」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」などがバランスよく含まれています。さらに、白血球などの免疫力を高める成分も含まれているので、まさに「完全食」と言えるのです。

母乳の注意点

完全食の母乳だけで栄養は十分なのですが、「ビタミンK」が不足がちになります。ビタミンKは止血をする大切なビタミンで赤ちゃんは自分でつくることができません。ですから、しっかりと食べ物で補う必要があります。また、「葉酸」「カルシウム」「ビタミンD」も積極的にとるようにしましょう。

プロポリスは母乳に良いのか?

妊婦に効果的なサプリメントは数多く販売されています。では、プロポリスは母乳には効果的なのでしょうか?

安全性のデータがない

プロポリスがどう母乳に影響するかは、まだ研究途上で明確なデータは存在していません。妊婦での臨床データはほとんどないのが実情です。つまり、安全性が確認されていないものは、積極的にオススメすることはできません。

胎児に与える影響の可能性

母乳への具体的な影響は指摘できませんが、胎児に与えるかもしれない可能性は考えられます。

食物アレルギー

乳幼児でもっとも多いのが食物アレルギーです。「卵」「牛乳」「小麦」などが代表的なアレルゲンです。妊婦の食事として生卵は控えるように言われています。プロポリスは植物の樹液などが主な成分なので、アレルゲンになる成分も含まれています。

ボツリヌス菌

赤ちゃんに与えていけないものとして有名なのが、「ハチミツ」です。これは、ハチミツには「ボツリヌス菌」が含まれている可能性があるからです。ボツリヌス菌は大人には影響はありませんが、1歳未満の乳幼児には悪影響を与えます。ミツバチが集めた原材料にもボツニヌス菌が含まれている可能性は考えられます。

妊娠前の健康な体づくりに

プロポリスの妊婦や母乳に対するデータが不十分であることから妊娠中の摂取は控えるのが良いでしょう。妊娠や授乳中でなければ、健康づくりに効果はあります。丈夫な子どもを生むために、まずは妊娠前から免疫力のなる丈夫な体づくりを目指しましょう。